平和祈念展示資料館科(総務省委託)
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階
入場無料
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平和祈念展 in 呉

さきの大戦での、兵士、戦後強制抑留者、引揚者の方々が体験された苦しくつらい記憶を、次の世代へと語り継いでいくために、当時の人々が実際に使っていたものや模型などを展示します。

日 時

2012年1月19日(木)~1月23日(月)
午前9時~午後6時 
(最終日は午後4時30分まで)

会 場

呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム 1階 大和ホール

広島県呉市宝町5-20

入場料

無料

広島県ゆかりの資料


<シベリア抑留と戦後の生活>
田邉叶さんは、明治27(1894)年に広島県で生まれ、大正3(1914)年、徴兵され旅順重砲兵大隊へ入隊します。その後下士官となり、昭和2(1927)年には陸軍少尉となります。昭和12(1937)年、満州(現・中国東北部)に赴任し、昭和16(1941)年には、内地から牡丹江に家族を呼び寄せました。そして、昭和20(1945)年8月17日ソ連軍により武装解除され、51歳でシベリアに抑留されました。
抑留中、長男からの俘虜郵便によって妻が延吉収容所で発疹チフスにより、また広島に嫁いだ長女が原爆により亡くなったことを知ります。昭和23(1948)年8月14日舞鶴に上陸、復員し、広島県山県郡吉坂村(現・北広島町)に帰ってきました。帰国後は、農地の開墾や日雇い作業に従事し、昭和48(1973)年に79歳で死去しました。
今回の展示では、田邉さんの軍隊生活時代や戦後の生活での資料を紹介します。

陸軍武官正装<br>着用するのは、正帽、前立、正衣、正袴、飾帯、飾緒、短靴、刀、刀緒、刀帯、手袋(白色)でした。前立と飾帯を用いない場合は、礼装となりました。

陸軍武官正装
着用するのは、正帽、前立、正衣、正袴、飾帯、飾緒、短靴、刀、刀緒、刀帯、手袋(白色)でした。前立と飾帯を用いない場合は、礼装となりました。

スプーン<br>シベリア抑留時に使用していた手製スプーン。

スプーン
シベリア抑留時に使用していた手製スプーン。

大東亜戦争割引国庫債券<br>日本政府が、戦費調達のために発行した債券。この債券は、真珠湾攻撃から丸1周年にあたる昭和17(1942)年12月7日に売り出されたため、開戦1周年の印が押してあります。

大東亜戦争割引国庫債券
日本政府が、戦費調達のために発行した債券。この債券は、真珠湾攻撃から丸1周年にあたる昭和17(1942)年12月7日に売り出されたため、開戦1周年の印が押してあります。

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