平和祈念展示資料館科(総務省委託)
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階
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企画展『カメラがとらえた引揚げと子どもたち』

敗戦による混乱の中、命さえ危ない状況で生活のすべてをなくし、必死の思いで日本に戻ってこられた約320万人におよぶ「海外からの引揚者」の方々がいます。その中には、生まれたばかりの赤ん坊や、やっと歩けるようになった小さな子どもたちもいました。
今回の企画展では、飯山達雄氏と三宅一美氏が撮影した写真を中心に、引揚船の様子や子どもたちの姿を紹介します。二人の写真を通して、終戦を迎えても終わることのなかった引揚げの労苦を感じていただければ幸いです。

日 時

平成26年10月28日(火) ~平成27年1月25日(日)
午前9時30分~午後5時30分 (入館は午後5時まで)
休館日:平成26年11月25日(火)、12月22日(月)、平成26年12月28日(日)~平成27年1月4日(日)

会 場

平和祈念展示資料館 企画展示コーナー

◎会期中、一部展示替えを行います。

飯山達雄(いいやまたつお)氏プロフィール
明治37(1904)年横浜生まれ 写真家・探検家
6歳で家族とともに朝鮮へ渡り、少年の頃から写真と登山に興味を持ち、戦争前は朝鮮総督府鉄道局で広報の仕事に携わる。終戦まで在鮮し、昭和20(1945)年に一旦引き揚げるが、中国で引揚げを待つ多くの日本人の惨状を広く伝えるため、昭和21(1946)年7月中国に再び渡航し、引揚げの実態を取材した。

三宅一美(みやけかずよし)氏プロフィール
大正4(1915)年京城(現・ソウル)生まれ
終戦後、勤務先であった朝鮮電業の日本人社員たちの引揚げを斡旋した後、昭和20(1945)年9月より釜山の日本人世話会メンバーとなり、昭和23(1948)年7月まで、北朝鮮からの引揚者の世話を行う。そのかたわら、引揚げの様子を記録に残そうと、貴重な写真を数多く撮影した。


増田昭一作品で知る 引揚げと孤児たちの物語

今回の企画展に関連して、自らの引揚体験を絵本や小説として執筆されている増田昭一氏の作品をとりあげます。引揚げの混乱により孤児となり、満州(現・中国東北部)の収容所で命を落としていった子どもたちの物語を、読み語りと今夏放送されたドラマで紹介します。

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絵本読み語り「金のひしゃく」(絵・文 増田昭一)

日時:平成26年11月22日(土) 午後1時~、午後3時~(約30分)
会場:平和祈念展示資料館 ビデオシアター
出演:渡辺郁也(俳優・タイムリーオフィス所属)※右の写真
   


ドラマ上映「遠い約束~星になったこどもたち~」(原作 増田昭一)

日時:平成26年12月20日(土)、平成27年1月17日(土) 各日午後2時~(約120分)
会場:平和祈念展示資料館 ビデオシアター
協力:TBSテレビ「テレビ未来遺産"終戦69年"ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」
平成26(2014)年8月25日放送 ©TBS

■参考情報
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加作品「遠い約束~星になったこどもたち~」









ギャラリートーク

当資料館学芸員が展示解説を行います。企画展の見どころや展示資料にまつわるエピソードを紹介します。
日時:平成26年12月6日(土)、平成27年1月10日(土) 各日午後2時~(約30分) 会場:平和祈念展示資料館 企画展示コーナー


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