平和祈念展示資料館科(総務省委託)
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階
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企画展『抑留生活を支えた品々』
‐見て、さわって、知るダモイへの想い‐

今回の企画展では、一部の展示品にさわることができます。
また、点字による解説も設けています。“見て”、“さわって”、戦後強制抑留者たちの労苦について、理解を深めて頂ければ幸いです。

日 時

平成24年1月31日(火)~3月11日(日)
開催時間:午前9時30分~午後5時30分(入館午後5時まで)
休館日:2月5日(日)

会 場

平和祈念展示資料館 企画展示コーナー

昭和20(1945)年8月15日に終戦を迎えたにもかかわらず、約57万5千人の日本人がシベリア各地に抑留され、強制労働に従事させられました。
 酷寒、飢え、過酷な労働の中、収容所での生活に潤いを与え、生きる気力を明日へと繋ぐために、多くの抑留者たちがスプーンをはじめとする食器類や煙草入れ、麻雀の牌、将棋の駒などを作りました。道具もない中で、知恵と工夫を凝らした生活道具を通して、どんなに困難な状況に置かれても決して消えることのなかったダモイへの強い想いを紹介します。

※「ダモイ」とは、「帰る」「帰国」「帰還」などを意味するロシア語で、
 抑留者たちがよく口にしていた言葉です。


■■ギャラリートーク■■
当資料館学芸員が展示の解説を行います。
ギャラリートーク時に限り、学芸員の立会いのもと、貴重な実物資料にさわって鑑賞する特別プログラムがあります。

日時:2月4日(土)、19日(日)、3月3日(土)午後3時~午後3時30分
会場:平和祈念展示資料館 企画展示コーナー

関豊《ノルマに追われて》 油彩 キャンバス

関豊《ノルマに追われて》 油彩 キャンバス

木製スプーン

木製スプーン

資料提供者である我妻きみ子氏の夫、助廣氏が、カラカンダ99地区第11収容処分所(カザフスタン共和国)に抑留中、バラの木で作成した手製のスプーン。
我妻きみ子氏 提供

真鍮製マホルカ入れ

真鍮製マホルカ入れ

シベリアのアムール州ザビタヤの病院に入院中、友人からもらった手製の煙草入れ。
銕本勝也氏 提供

アルミ製スプーン

アルミ製スプーン

労働に従事させられた工場の廃品置き場でアルミ線を拾い、ペチカ(暖炉)で溶かして、石で削って作成した手製のスプーン。
徳永京治氏 提供

木製パイプ

木製パイプ

白樺の木と薬きょうで作成した手製のパイプ。
高井英一氏 提供

スプーン

スプーン

昭和22年6月にダモイするまで隠し持っていた手製のスプーン。
斉藤光治氏 提供

JASRAC

JASRAC許諾
第J170222996号

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